多頭飼いする前に準備するもの、共用するものと分けるべきもの

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突然ですがうちのわんこたちをご紹介します。
茶色いのが5歳のトイプードル♂  ちょこ です。
グレーなのが1歳になったばかりのトイプードル♂ にこ です。

(左)ちょこ (右)にこ

1年ほど前から、かねてからの希望だった多頭飼い生活をしています。
2ぴきのお世話は大変なこともたまーにありますが、それ以上に幸せな気持ちや癒しであふれています。

そんな多頭飼いを始めるにあたって、準備しなければならないものや、共用できるもの、分けた方が良いものなどをまとめてみました。
今後多頭飼いを検討されている方や、興味を持たれている方の参考になれば幸いです。

目次

多頭飼いを始める前に準備するべきもの

子犬がお家にやってくる前に準備しておいた方が良いものはたくさんあります。

先住犬や子犬の性格にもよりますが、実際の相性は生活が始まってからでないとわからないので、両方にとって少しでもストレスにならないようにするためにもあらかじめ準備できるものは準備しておきましょう。

ケージ

先住犬が室内フリーで過ごしていて、ゆくゆくは子犬もフリーにさせる予定であっても、はじめは子犬専用のケージを用意し、生活スペースを分けてあげると良いと思います。

わが家に子犬をお迎えした時は、先住犬はケージを使わなくなっていましたがはじめの2ヶ月ほどはケージを2つ並べて置いていました。

現在は先住犬のケージは撤去して子犬のケージのみ置いています。

トイレ

トイレについては、他の犬の匂いがするトイレを嫌がる犬もいるので、はじめはそれぞれに専用のトイレを置いた方が良いでしょう。

わが家の場合でも、それぞれに分けています。
子犬用のトイレは子犬だけが使っていますが、先住犬用のトイレは先住犬だけでなくなぜか子犬もときどき使っています。
そして、子犬を迎えてから先住犬が足を上げて用をたすようになってしまったので、三方向に壁のあるトイレに買い替えました。

トイレに関しては犬それぞれのこだわりがあるようで、今後も様子を見ながら買い替えていく必要があるかもしれません。

ベッド

ベッドは先住犬もほとんど使わなかったので、あえて子犬用に用意せず、子犬用にはクレートの中にクッションを入れてその中で寝てもらうようにしました。

1歳を過ぎた現在も1日に何度か自分からクレートの中に入って寝ています。

食器

ご飯の時間を同じにする場合は食器もそれぞれのものを用意する必要があります。
わが家では食べている様子もよく見えるガラスタイプの食器をおそろいで買いました。

給水器

子犬用と先住犬用に給水器も別々に用意しましたが、現在は2ぴきで同じ給水器を共有しています。
お皿で飲むタイプと舐めたら出てくるノズルタイプの給水器がありますが、2ぴきともお皿で飲むタイプの給水器を気に入っています。

年齢に応じたフード

成犬になるまでは、子犬には子犬専用のフードを与えましょう。
1歳を過ぎた現在は同じフードをあげていますが、体重が少し違うので分量は毎回測ってそれぞれにあげています。

多頭飼いを始めたら早めに準備した方が良いもの

リード

お散歩用のリードはそれぞれに必要です。
子犬がお散歩に慣れてきて、2ぴき一緒にお散歩できるようになると、多頭専用のリードがとても便利です。

飼い主の体に斜めがけできるショルダータイプのリードは両手が空くので、お散歩中のうんち処理などをしているときに助かります。
そしてフックを取り付ける部分がクルクル回るので、愛犬たちがあちこち向きを変えてもリード同士が絡まることがないです。

おもちゃ

おもちゃは先住犬のものがたくさんあったので一緒に使っています。
ただし子犬期はカミカミが激しい場合があるので、おもちゃの消耗も早いです。
先住犬と子犬が今でも取り合いをするのがこちらのカミカミおもちゃ。大のお気に入りです。

共用できるものと分けた方が良いもの

共用出来るもの

わが家の場合、飼い始めから共用できたものはおもちゃだけです。
それ以外はそれぞれに用意する必要がありました。
子犬が成犬になる頃には共用できるものも増えてくるので、それぞれの成長を見ながら買い揃えていく必要がありますね。

分けた方が良いもの

ケージ、トイレ、ベッド、食器、給水期など必要最低限のものは飼いはじめの時期だけでも別々に用意したほうが、犬同士のストレスも少ないでしょう。

まとめ

1ぴき増えると必要なものも2倍になります。
でも2ぴき並ぶとかわいさは100万倍です。

わんちゃんそれぞれの個性や相性などによっても必要なものにもちがいはあると思いますが、今後多頭飼いを検討されている方や多頭飼いに興味のある方に少しでも参考になれば幸いです。

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