犬のうんちをチェックしよう!簡単に毎日の健康チェック!

みなさんは愛犬のうんちチェックしてますか?

うんちをチェックすることは、愛犬の健康管理にもとても役立ちます。

この記事では、何度もうんちを連呼します。苦手な方や不快に思われる方はスルーしてくださいね。

目次

我が家のうんち処理係

我が家の愛犬ちょこのうんち処理係は、100%私(誰も処理してくれず、見つけても「うんちしてるよー」と私に教えてくるだけ)なので、毎回私がうんち処理しています。

うんちを処理する際には、うんちチェックも欠かさずするようにしています。

いつもちょこに話しかけながら、うんち処理&チェックをし、ちょこのお尻を拭きます。

  『いいうんち出たねー』

  『ちゃんとトイレでできていい子ねー』

  『いっぱい出てスッキリしたねー』

  『今日はちょっとやわらかいねー』

  『お尻もキレイキレイしようねー』

などと話しかけています。

ちょこもその儀式に慣れているので、うんちをした後は、だいたい私の足をツンツンして教えてくれるようになりました。

そしてお尻を拭いてもらうのを、ジッと待っているようにもなりました。

うんちチェックのポイント

基本は茶色です。

うんちの色は、食べたものや腸の状態によって変化するので、黒っぽい茶色や黄色っぽい茶色になることもあります。

一般的には、肉や魚中心の食事だと黒っぽい茶色に、野菜や穀物の多い食事だと黄色っぽい茶色になります。

実際に、ちょこも数回フードを変えていますが、その度にうんちの色も変わります。

白っぽいうんちや緑っぽいうんちの場合は、病気の可能性もあるので病院に連れていきましょう。

形は硬さにも関係するのですが、健康なうんちはバナナ状のものか、少しやわらかい程度です。

その他に、ベチャベチャ状のもの、水状のものになったりすることがあります。

判断の目安は、うんちを拾うときにつかんで持ち上げることができれば、硬さ的には問題ないです。

水状やベチャベチャ状の場合は病気が潜んでいたり、逆にカチカチのうんちの場合は便秘で愛犬が痛みに苦しんでいたりすることがあるので、病院で相談してみることをおすすめします。

我が家のちょこも、一度だけ下痢をしたことがあり、2日間水状のうんちが続きました。

下痢をする以外はいつも通り元気もありましたが、犬は痛みを言葉で伝えることができないので、きっと下痢が続いていたらおなかも痛いんだろうなと、お腹をさすったり、フードを少なめにしたりして様子をみていました。

結局はっきりとした原因はわからずじまいでしたが、その日はトリミングの日で長い時間預けていたので、何かストレスを感じていたのかもしれません。

犬はとてもデリケートな生き物なので、環境の変化に敏感に反応してしまう子もいます。

におい

においについても、食べているものによって変わります。

主に肉の多い食事や脂肪分の多い食事だとキツイにおいになります。

個体差もあると思うので、いつもと違うにおいがするかどうかチェックしましょう。

フードの中には、うんちのにおいが気にならなくなることを売りにしているものもあるので、気になる飼い主さんは、そのあたりもチェックしてみてください。

異物、寄生虫

うんちに虫がいた場合は、そのうんちを持って病院に行きましょう。

我が家のちょこのうんちに虫を発見した経験はまだないのですが、友人の飼い犬は生後半年ぐらいのときに長い虫がうんちの中で動いているのを発見しました。

パピーだからと言って油断は禁物ですね。

異物は我が家でも何度か発見しています。

先日は輪ゴムが出てきてビックリしました。

どこで拾って食べたのかわかりませんが、おそらく家の中で床に落ちていたのを拾って食べてしまったのだと思います。(大事に至らなくて良かった…)

1番多いのは、人間の髪の毛です。

ちょこと暮らし始めてから、床に物を置かなくなったし、ほこりや髪の毛もこまめに掃除するようになったものの、いつの間にか落ちている髪の毛を食べてしまっています。

そして、うんちに髪の毛が混じってしまうと、たいていの場合、髪の毛に引っかかったうんちが切れず、肛門からブラブラぶら下げる状態になってしまいます。

ちょこも何度かぶら下げていたことがあり、気持ち悪いのか、助けを求めるような目で見つめてきました。

気づいたときは、急いでティッシュで取ってあげるのですが、気づくのが遅くなると、床にお尻をこすりつけて取ろうとするので、お尻も床も大惨事になります。

うんちと髪の毛がしっかり出てしまえば問題ないのですが、長い髪の毛が肛門の中に残ってしまった場合は、無理に引っ張ると腸が傷つく恐れもあるので、出ている髪の毛をハサミで切るようにしましょう。

特にロングヘアの飼い主さんは要注意です。

まとめ

毎日のうんちチェックは、愛犬の健康状態を知るためには欠かせないものです。

ぜひ、毎日のうんち処理のついでに、うんちをよーく観察して、体調の変化に気づけるようにしてあげましょう。

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