わが家のリビングの掃き出し窓には、バーチカルブラインド(縦型ブラインド)を取り付けています。
普通の布製のカーテンよりも、スッキリした見た目で部屋が広く見える効果もあってお気に入りです。
ただ、カーテンよりも洗濯するハードルが少し高め。
わが家のバーチカルブラインドも、1年以上洗濯してない…
ところどころ汚れも目立ってきて、見てみぬふりをするのもそろそろ限界になってきたので、重い腰をあげて洗濯してみました。
写真多めで解説していきます。
※汚写真もあるので気になる方はご注意を!
バーチカルブラインドは自宅で洗濯できる
さっそく汚写真で失礼します。
ところどころ汚れが目立ちます。
バーチカルブラインドを洗濯するのって、大変そうなイメージありますよね。
実際にやってみると、細かい作業はあるものの、意外と簡単にできちゃいました。
中には洗濯できない素材のものもありますが、わが家のバーチカルブラインドはポリエステル製で洗濯可能でした。
念のため、洗濯絵表示で確認してみましょう。
このような絵表示があればご自宅で水洗い可能です。
ちなみにわが家のバーチカルブラインドはこちらです。
サイズは窓枠の大きさを測ってオーダーし、取り付けは自分でやりました。
バーチカルブラインドの洗い方
バーチカルブラインドの洗い方を順を追って説明していきます。
①全体的にほこりを取る
さっそく汚写真で失礼します。
全体的にうっすらとほこりが積もっていました。
はたき等でほこりを取り除きます。
②ボトムコードを外す
ボトムコードはブラインドの下の方にある紐のことです。
ひとつずつ引っ張って外していきます。
ボトムコードは洗濯しないので、なくさない場所に保管しておきます。
③ルーバーを外す
ルーバーはブラインドの羽のことです。
ルーバーの外し方は、メーカーによって違う場合があるので、それぞれのメーカーで確認してくださいね。
わが家のTOSOのバーチカルブラインドの場合は、ハンガー部分を指でつまみ、ルーバーを真下に引っ張ると外れました。
④バランスウェイトを外す
バランスウェイトとは、ルーバーの下についている重しのことです。
ルーバーをたるませた状態で、バランスウェイトを抜き取ります。
⑤ルーバーを数枚ずつまとめて上部に紐を通す
ビニール紐などをルーバー上部の穴に通して、数枚ずつまとめます。
公式サイトの洗濯方法には10枚までと書かれていたので、今回は6枚ずつまとめました。
⑥丸くまとめて輪ゴムで留める
ルーバー上部を紐でまとめた部分を中心にクルクルと巻いて、輪ゴムで留めます。
⑦オキシクリーンでつけおき洗いする
公式サイトの洗濯方法にはこのまま洗濯機で洗濯するように書かれていますが、今回は汚れがひどいのでつけおき洗いをしました。
浴槽に浅めにお湯(30°程度のぬるま湯)を貯めてオキシクリーンを溶かします。
ルーバーをつけて、30分置きます。
うっすらつけおきしたお湯が色付いているのがおわかりいただけるでしょうか。
※再び汚写真で失礼します。
使用したのは日本製のオキシクリーンです。
⑧洗濯機の弱モードで洗う
つけおきしたルーバーを洗濯ネットに入れ、洗濯機の弱モードで洗います。
脱水は30秒までで止めます。
⑨ルーバーをランナーフックに取り付ける
洗ったルーバーをランナーフックに取り付けていきます。
⑩ルーバーにバランスウェイトとボトムコード取り付ける
取り外したときの要領で、バランスウェイトを取り付けます。
ボトムコードを取り付けたら完了です。
バーチカルブラインドを洗濯する時のポイント
洗濯絵表示を確認する
バーチカルブラインドの素材によっては、水洗いできないものもあります。
必ず洗濯絵表示を確認してください。
脱水は30秒までにして、タンブル乾燥はしない
洗濯絵表示にも描かれていますが、乾燥機は使用不可です。
ランナーフックに吊るして干せば、重みでしわも伸ばせる
30秒脱水した状態で水は切れているので、そのまま自然乾燥させます。
バランスウェイトの重みで、しわはしっかり伸びました。
まとめ
洗濯したてのバーチカルブラインドは、汚れひとつなく真っ白でいい香り♪
細かい部品の取り外しや取り付け作業は、正直なところ面倒ではありますが、洗濯後の爽快感には勝てませんね。
これからも半年に1回くらいは洗濯しよう!かな。
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